食べるのは避けたい朝食メニュー13品目 - TopWomenMagazine

食べるのは避けたい朝食メニュー13品目

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朝食は1日の食事で最も重要な食事です。

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健康的な朝食メニューを選択することで、元気な1日を過ごせますが、朝食メニューの選択を誤ると、体がだるくなったり、やる気も低下してしまいます。

この記事では、避けるべき朝食メニューをご紹介します。特に7番には注意してください。中には意外なものもありますよ。

1. 甘~いシリアル

シリアルは調理する必要がないので、すぐにお腹を満たしてくれる便利な人気朝食メニューです。全粒粉が使用された砂糖ゼロのシリアルなら良いですが、子供向けに販売されている甘いシリアルは注意が必要です!

大人も好きな甘いシリアルは、大量の砂糖が使われています。糖分を摂りすぎると、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞を発症してしまうかもしれません。糖分が消化された後、すぐに空腹感に襲われ、また不健康な甘いものに手を出してしまう可能性もあります。

かわりに、お腹にたまる食物繊維を豊富に含む全粒粉を使ったシリアルを選びましょう。ランチタイムまでエネルギッシュに過ごすことができますよ。砂糖の入っていないコーンフレーク、ロールドオーツ、ミューズリー、グラノーラなどを選ぶとよいです。

2. ワッフル、パンケーキ

パンケーキは、小麦粉、卵、牛乳、重曹を混ぜて作ります。ワッフルも同様に、砂糖を加えて調理する場合があります。また、砂糖の入ったシロップや、飽和脂肪酸と塩分の高いカリカリのベーコンなどを載せたり、マーガリンを使うと、カロリーを増やすうえ、健康に有害です。

小麦粉は、全粒粉やビタミンB群を取り除くために加工されており、あまり健康によいものではありません。なので、休日の朝食だけにしておいた方がよいでしょう。

3. 白いパンとマーガリン

トロッと溶けたマーガリンがのったカリカリのトーストを嫌いな人はいないでしょう。しかし、これを朝食メニューとして毎日食すると、健康を害してしまいます。白いパンは、全粒粉を取り除いて加工された、白い小麦粉を使って作られます。さらに、ビタミンB群などのビタミンも取り除かれます。全粒粉の小麦で作られた、有益な栄養素が含まれているパンの方が健康的なのでおすすめです。

マーガリンは、脂肪分が多く、冷蔵庫から出してすぐに塗りやすいように加工されているうえ、部分的に水素添加された油である体に有害なトランス脂肪酸が添加されている場合があります。血圧や高血糖などの健康問題との関連性、発がん性が指摘されているトランス脂肪酸は要注意です。かわりに高脂肪ですが、トランス脂肪酸が含まれていないバターがベターです。

4. ジュース

朝食メニューにオレンジジュースをプラスされる方。バランスのとれた朝食に、150mlくらいの果物100%フルーツジュースならOKですが、問題なのは、それ以上の量を毎日飲んでいる場合です。

オレンジには、ビタミンCやミネラルが豊富に含まれています。しかし、砂糖が入っていないフルーツジュースであっても、果物には果糖が含まれています。オレンジを1〜2個食べるだけでは、1日の果糖の摂取量としてOKですが、飲み物として一度に4個以上のオレンジを食べる場合は、必要以上の糖分を摂取していることになります。

代わりに、果物を丸ごと食べると、果物の繊維質を失われることなく、繊維質で腸内環境を整えることができるのでより健康的です。

5. 低脂肪・無脂肪ヨーグルト

ヨーグルトは、腸内環境を整える善玉菌であるプロバイオティクス、タンパク質が豊富に含まれているので、健康的な朝食メニューです。

低脂肪や無脂肪のヨーグルトの方がより健康的だと思われている方がいるかもしれませんが、実は、全脂肪タイプよりも糖分が多いことが多いんです。

低脂肪と記載されているヨーグルトは、成分表や栄養成分を確認して、糖分が加えられていないかどうかチェックしてください。シュガー、シュガーシロップ、ハチミツ、グルコース、甘味料などと記載されている場合があります。

砂糖が入っていないヨーグルトに好みのフルーツや、ナッツ、オーツを加えると、健康的なおいしい朝食メニューになります。

6.シリアルバー

シリアルバーは、グラノーラやミューズリーを作る時間がない、忙しい私たちのために販売されていることが多いです。運動選手や定期的に運動をしている人にも人気の朝食バーですが、注意が必要です。

シリアルバーのラベルをよく読むと、健康的なシリアルの代わりになると主張しているわりには、不健康であることがわかります。朝食バーには固めるためにシロップや蜂蜜がいっぱい使われています。

なので、砂糖が使用されていないものを選びましょう。ナッツ類などのタンパク質が加えられたものもおすすめです。牛乳と一緒に食べると、もっと健康的です。

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7.ベーコンやその他の加工肉

ベーコンやソーセージ、ハムなどの加工肉は、しょっぱくて美味しい理由は、多くの塩分が添加され、味覚に訴えるための加工技術が使われているからです。加工肉には高カロリーの飽和脂肪が多く含まれ、塩分が非常に多く、発がん性があるので、体重増加、糖尿病、摂取量が多い場合は、胃腸の健康を害し、さらには心臓病、癌などの重い病気につながります。

ベーコンやソーセージを完全に避けるべきと言っているわけではありませんが、好きな人は、週末の朝食にたま~に食べるようにして、毎日食べるのは絶対に避けましょう。

8. ファストフード

仕事に遅刻しちゃう、大きな会議に間に合わないなどの理由で、近くのファストフード店でソーセージマフィン、チーズトースト、ハッシュブラウンを買って電車の中で朝食をすませている方!

ファストフードの朝食は、揚げ物、加工食品、加工肉、飽和脂肪酸、塩分などが多く含まれているので、非常に不健康です。さらに発泡性の飲み物やLサイズのジュースには砂糖も多く含まれます。

9. 糖分の多いコーヒー飲料

コーヒーは、飲みすぎない限りは本質的に不健康な飲み物ではないと言われています。抗酸化物質が豊富に含まれ、免疫システムを安定させます。

しかし、コーヒーに加えるもの次第で健康に悪い飲み物になってしまうので要注意。砂糖やシロップを加えり、ホイップクリームたっぷりの甘いコーヒーを定期的に飲んでいると、大量のカロリーを摂取するだけでなく、健康に悪影響を及ぼしてしまいます。

10. 白いベーグルと具材

モチモチした触感のベーグルは、他のパンに比べて重量があり、お腹の持ちも良いので、特にカフェなどの人気朝食メニューです。

おいしいベーグルですが、栄養分や繊維質が取り除かれた白い小麦粉が使用されたものが多いので、栄養価はあまり高くありません。かわりに全粒粉のベーグルを選びましょう!

さらに、ベーグルの具で人気のベーコン、ハム、クリームチーズなどは、高脂肪なうえ、特にベーコンやハムは大量の塩、食品添加物が含まれ、発がん性があることが分かっています。

11. ドーナツ

みんなが大好きなドーナツは、朝食には向かないのは誰もがわかっています。油で揚げられているので、飽和脂肪酸たっぷりで、糖分も多く、食物繊維やビタミンなど健康に良い成分は、ほとんど含まれていないません。

ドーナツを食べると、ランチタイムまで満腹になるかもしれませんが、糖分の多い状態が続き、しばらくすると血糖値が再び下がり、また甘い物を食べてしまうのです。健康的な食生活を送るためには、これではいけません。

ドーナツは、自分へのご褒美のときだけにしておきましょう。

12. ポップタルト

1990年代、イギリスでポップタルトが朝食のテーブルに登場しました。海外では便利でおいしい人気朝食メニューですが、白い小麦粉、人工着色料を含みます。砂糖も1個につき小さじ4杯もあります。

1日の始まりに糖分を摂りすぎると、頭がぼーっとして無気力になり、次の糖分を欲しがるようになります。

糖分の多い食事は、体重増加による高血糖、さらには糖尿病などの病気につながります。人工的に着色された砂糖たっぷりの甘い朝食は、誕生日パーティーのときだけなどにとどめておきましょう。

13. カフェのスムージー

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最近、野菜や果物に含まれるビタミン、ミネラル、抗酸化物質などの植物性栄養素をしっかりと摂取できるということで、朝ごはんをスムージーですませる人が増えてきました。

しかし、お店でスムージーを購入すると、甘さを出すために糖分が加えられていることが多いので要注意。ハチミツやシロップ各種は、砂糖であることに変わりありません。

ブレンダーやスムージー専用機を用意すれば、砂糖を入れずに、栄養価の高い甘い果物などを入れ、ヘルシーなスムージーが簡単に作れます。

バナナ、ベリー、その他のフルーツを加え、ヨーグルトや牛乳を入れます。ナッツを加えてタンパク質を補給することもできますよ。勇気のある方は、刻んだケールを一掴み、甘みが欲しい方はほうれん草を入れてみてください!

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